- くまコン
- 2020-09-18
くまコン9月会|くまもとニューノーマルプロジェクト『第1弾ニューノーマル時代のイートインのあり方を考える』
日本及び世界では新型コロナウイルスが猛威を振るい、これまでの当り前であった食生活・文化・旅行・ショッピング・スポーツなど既存の社会システムやビジネスが通用しないニューノーマル(新たな当り前)の時代に突入します。
くまもと未来人材チャレンジステージではコロナ禍の中で熊本の新しいニューノーマルを考える『くまもとニューノーマルプロジェクト』をスタートしました。
コロナ禍によって大打撃を受けた飲食業の賑わいを取り戻したいという思いから、第一回は『第1弾ニューノーマル時代のイートインのあり方を考える』をテーマにイベントを行いました。
福岡の飲食店で実施しているイートイン安全ガイドラインの取り組み|FOODHackathonJapan代表 栗田真二郎氏
栗田氏は福岡の株式会社チカラ でクリエイティブディレクター・ライターとして活動する側、バーを経営。
コロナ禍によって飲食店をとりまく環境に危機感を抱き『Food Hackathon Japan(フードハッカーソンジャパン)』を立ち上げました。
5月に飲食店経営者の有志と共に『飲食店イートイン安全ガイドライン』を作り上げ、福岡市や県に提言。お店側で取り組んでいる内容だけでなく、「お客様へのお願い」も記載し1枚にまとめたのが大きな特徴です。
画像転載先/
https://fukuoka-new-normal.fanfunfukuoka.com/eatin/
福岡だけでなく、岡山や東京・宮城、石川・神奈川など他県でもガイドラインの策定が広がっています。
【公式サイト】福岡ニューノーマルプロジェクト/
https://fukuoka-new-normal.fanfunfukuoka.com/?fbclid=IwAR1fqBRokwsDkKbJMgmNXNTkNItoXq9E1OA49yNKZzTVGGkF0_7744d7m3A
西日本新聞・福岡商工会議所・福岡市との連携
飲食店のガイドラインを策定し西日本新聞と協働した『ふくおかニューノーマルプロジェクト』をはじめ、福岡商工会議所との『GOOD UP FUKUOKA』・福岡市と『新しい営業スタイルにむけた飲食店アドバイザー派遣事業』に取り組んでいます。
特に郊外の個人経営飲食店や、経営者が高齢な飲食店ではインターネットからの情報収集が得難いこともあり、飲食店アドバイザーからのアドバイスを元に安全対策を行っています。
これらの活動を通して、これまでバラバラだった飲食店経営者の新しいコミュニティができ、また、お店とお客様双方の安全対策に対する意識が向上したことを実感したそうです。
今後は福岡で安全対策がすすみ、安心して食事を楽しむ方が増えることを目指しています。
ブレスト「ニューノーマル時代のイートインとは?」
「ニューノーマル時代のイートインとは?」をテーマにブレストを行いました。
参加者から出た意見を画像にまとめています。是非ご覧ください。
このアイディア共有シートは会を重ねながら情報を増やしていきます。
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